映画『事故物件 恐い間取り』(8月28日公開)の完成記念イベントが21日に都内で行われ、亀梨和也、奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、木下ほうか、中田秀夫監督、松原タニシ(リモートでの中継参加)が登場した。
同作は芸人・松原タニシによる同名のベストセラーノンフィクションを映画化。前の住人が自殺・殺人・孤独死・事故などで死んでいる"事故物件"に転々と住んでいるタニシの実話をベースに、売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨)が様々な怪奇現象に遭遇していく様子を描く。
通常、映画が完成した喜びなどを語る最初のあいさつで、木下は「ほうか道」とポーズ。「YouTuberとなりました、木下ほうかです。開設して1カ月が経つんですが、全然人気なくて、登録数が2,000人にも満たないので、ぜひ皆さんの力をお借りできれば」と自身のチャンネルの宣伝を行い、周囲は総ツッコミとなる。
イベントでは原作者でもある松原タニシが住んでいる部屋からの中継も行われたが、最後の最後に木下が「僕の後輩で、売れない芸人がいて、事故物件に住んでるんですよ。その彼に映像を撮ってもらったので、それを私のYouTubeで流します」とまたも宣伝。もはや「さすがです」と笑うしかない亀梨だったが、木下は「本当にすごかったので、見てください」とマイペースにアピールしていた。