南日本新聞社、MBC南日本放送、日本eスポーツ連合(JeSU)、鹿児島インファーメーション、共同通信デジタルから構成される「かごしま国体文化プログラムeスポーツ実行委員会」は、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」を継続して実施することを発表した。

かごしま国体・大会実行委員会事務局は7月17日付で、同国体・大会の延期決定を受けて、文化プログラム事業を中止すると決定した。これに伴い「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」はかごしま国体・大会文化プログラムではなくなったが、eスポーツ実行委員会では、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」が各都道府県から日本一を目指すeスポーツの大会として毎年継続して実施することに意義があると考え、大会の実施に向けて引き続き準備を進めていくことを決定した。

実施にあたっては、新型コロナ感染拡大の状況を鑑みて、選手や関係者の安全と健康を第一に適切な対応をしていく。なお、大会日程や各タイトルの詳細については、後日あらためて発表するという。