セイコーウオッチのファッションウオッチブランド「ワイアード WW(ツーダブ)」から、Bluetoothでスマートフォンと連携するコネクテッドウオッチの新モデル「TYPE04」が登場した。プロスケーター・池田大亮選手とのコラボレーション限定モデル(1,000本)を含む全4モデルをラインナップする。税込価格は30,800円~33,000円。
ワイアード WWのコンセプトは、東京のカルチャーを背景にして時計を新しい切り口で再構築すること。「WW」は「WIRED reWrite」を意味し、既存の概念やスタイルを書き換えつつ進化していくことを表す。
新モデルのTYPE04は、Bluetoothを使ってスマートフォンと連携し、スマートフォンアプリ「Time Connect」を使って時計の時刻を合わせられる。デザイン面では「ゼログラビィティ(無重力)」をテーマに、躍動感やクリーンな世界観を表現。また、未来的なダイヤルインジケータやダイナミックなカラーアイコン、ベゼルとストラップの細かなテクスチャもポイントだ。
共通の仕様として、ケース素材がプラスチックとステンレススチール、ケースサイズが径44.0×厚さ14.8mm、ストラップ素材がウレタン、防水性能が10気圧。電池寿命は約7年で、カウントアップタイマーとパーペチュアルカレンダー(2100年2月28日まで)を備える。
プロスケーター・池田大亮選手 コラボレーションモデル
池田選手が勝負カラーとしているダークグリーンを、バンドストラップと専用ボックスに採用。ダイヤルはスケートボードのデッキを連想させる質感を持たせ、ダイヤルと裏ぶたの一部にゴールドをあしらうことで特別感を演出している。裏ぶたには、シリアルナンバーと池田選手の直筆サインを記した。