WOWOWは、竹内涼真主演のドラマ『竹内涼真の撮休』を2020年11月に放送する。
同ドラマは、今年2月から3月にかけて同局で放送された有村架純主演ドラマ『有村架純の撮休』の第2弾。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称"撮休"を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる"オフの姿"をクリエイターたちが妄想を膨らませて描くオムニバスドラマ。
監督を務めるのは廣木隆一(『ここは退屈迎えに来て』『余命1ヶ月の花嫁』など)、内田英治(『全裸監督』など)、そして現役の慶應義塾大生であり、 映画やドラマ、MVを手がける松本花奈。脚本はドラマ初挑戦となる若手監督・脚本家の首藤凜。ほかにもドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』の構成を手がけた竹村武司、前作に引き続き参加するペヤンヌマキ、ふじきみつ彦ら。ある時はスパイス屋でセクシーな女店主と出会ったり、ある時は妹と人生を語ったり、ある時は同級生とバーベキューをしたり……クリエイターが作り上げていく8つの妄想炸裂ストーリーがパラレルな物語として展開していく。
主演の竹内は「前作の有村さんの時から『俳優の撮休』というありそうでなかったこのテーマがすごく面白いなと思っていました。今回は監督や脚本家さんそれぞれのスタイルに僕が染まっていき、今までの役柄では見せてこなかった、少し力の抜けた自分みたいなものもお届けできたらと思っています。また、自分でも気づけていないパーソナルな部分なども、監督とセッションする中で発見できそうな気がしていて、それも楽しみにしていることのひとつです。 1話ごとのテーマ、台詞、シチュエーションが斬新で自分でも脚本を読んでいて何度も笑ってしまいました。 毎週、楽しみで仕方がなくなるような新しいエンターテインメントを見ていただけるよう、撮影頑張ります」とドラマへの意気込みを語っている。