ピジョンはこのほど、「『新しい生活様式』でのお出かけに関するアンケート」の結果を発表した。同調査は6月、赤ちゃんを育児中のママ1,383人を対象にインターネットで実施した。
「新しい生活様式」に沿った外出方法でも、赤ちゃんを連れての外出に不安はあるか尋ねたところ、74.7%が「ある」と回答した。「どちらともいえない」も21.0%で、何らかの不安を抱えている人が多いことがわかった。
緊急事態宣言や、新しい生活様式を考えた際に、赤ちゃんを連れての外出をしない(できない)ことで、不安になることはどんなことか尋ねると、「子どものストレスが溜まってしまわないか」(68.8%)が最も多く、「親のストレスが溜まってしまう」(58.9%)、「子どもの成長に影響がでないか」(57.1%)、「子どもの体力低下にならないか」(47.9%)と続いた。
「新しい生活様式」に沿った赤ちゃん連れの外出で気をつけていることについて聞くと、TOP3は「子どもを連れて出かける大人が常にマスクをしている」(80.7%)、「家に帰ったら、手洗いや顔を洗うようにしている」(77.6%)、「人との間隔を取るようにしている」(74.7%)だった。多くのママたちは、マスク、手洗い、ソーシャルディスタンスなどに気をつけながら外出していることがわかった。
他にも赤ちゃん連れの外出で持ち歩いているものや、赤ちゃん連れ外出の"新習慣"などを調査している。詳細は「pigeon.info」にて見ることができる。