ドゥーファは7月14日、「副業」に関する調査結果を発表した。調査は2019年5月21日~2020年6月30日、同社運営の副業マッチングサービス「Kasooku」の登録ユーザー10,000名を対象にインターネットで行われた。
副業したい企業を教えてもらったところ、1位「LINE」、2位「Facebook」、3位「Twitter」となり、ソーシャルメディアを開発している企業で働きたい副業者が多いことがわかった。また、全体的に「Nike」(6位)、「Airbnb」(7位)、「リクルートライフスタイル」(9位)など、toCサービスを展開する企業が上位にランクインする結果となった。
副業をどういった基準で探したいかを聞くと、「色々見たい」(52.4%)や「スポット中心」(34.7%)など、どちらかというと消極的な回答が9割近くに。副業することにまだ不安があり、「まずは知ること」「まずは体験すること」を重点的に考えていることが伺えた。
また、経験と報酬のバランスについては、「(どちらかというと)経験値重視」が52.6%と半数を超え、わずかながら、「(どちらかというと)報酬重視」(47.4%)を上回った。