ヴォ―カリスト・ヴァイオリニストとして活躍するサラ・オレインによる初の無観客ライブ『~No Ordinary Live~土曜の夜のサラ・オレイン』が、イープラスのストリーミングサービス「Streaming+」で8月1日19時から配信される。オンラインならではのアフターショー『Sarah Bar』も実施。いずれも視聴にはイープラスで販売している視聴券が必要で、料金は『No Ordinary Live』が税込3,500円、『Sarah Bar』は税込1,000円。
【配信概要】
- イベント名:『~No Ordinary Live~土曜の夜のサラ・オレイン』
- 配信日時:2020年8月1日19時~20時(予定)
※Sarah Bar(別途チケット必要) 20時30分~21時(予定) - 出演:サラ・オレイン(ヴォーカル/ヴァイオリン)、クリヤ・マコト(ピアノ)
サラ・オレイン(Sarah Àlainn)はオーストラリア出身のヴォーカリスト、ヴァイオリニストで、作詞作曲やコピーライターとしても活躍。ゲームソフト『ゼノブレイド』の主題歌『Beyond the Sky』や『タイムトラベラーズ』の『The Final Time Traveler』をはじめ、さまざまな映画やドラマ、アニメの主題歌、劇中歌を担当している。また、NHK『おとなの基礎英語』やTOKYO FMのラジオ番組に出演しており、英語、日本語、イタリア語、ラテン語を操るマルチリンガルとしても知られる。
今回の無観客ライブは、構成・脚本・演出すべてをサラ・オレインが担当。「オンラインだからこそできるトークやスキット、そして音楽をお届けするエンターテインメント・ショー」としており、ビルボードライブ横浜からStreaming+を通じて配信する。主催は東北新社とJ:COMグループのエニー。協力はザ・シネマ。
楽曲はオリジナル曲やジャンルを超えた多彩なプログラムで、先日逝去した映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネの名曲「シネマ・パラディーゾ」(映画『ニュー・シネマ・パラダイス』より)等の映画音楽も用意する。
さらに、メッゾ・ソプラノの歌姫キャサリン・ジェンキンスの最新アルバムで、歌でデュエットが実現した坂本龍一の「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス(遥か彼方に)」(映画『戦場のメリークリスマス』より)の発売を記念し、サラ・オレインによるソロ・バージョンの配信も予定している。
配信ライブの後は、リアルタイムで視聴者との交流を楽しむ「Sarah Bar」を実施。オンラインならではのアフターショーを用意する。
今回の配信ライブの視聴可能期間は2020年8月4日23時59分まで。ただしライブ配信後に再配信処理を行うため、視聴できない時間がある。配信を途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、巻き戻しての再生はできない。また、『Sarah Bar』のアーカイブ配信は行わない。
サラ・オレインのコメント
時代はどんどんオンラインへとシフト。中々皆さんに会えない、ライブを実現できない寂しさが続く。
「生」に勝るものはないと思う身として、考えさせられる。逆に、オンラインだからできることとは何か? ただのライブではない、正に “No Ordinary Live“ というコンセプトに至りつく。映画を作りたいという思いも重なり、生配信ならではの演出に拘りたい。
少人数の素晴らしいチームとお届けする大人の空間でのエンターテインメント。カメラワーク、スキット、画面の前の皆さんとのリアルタイム “Interaction”。そして「さらば」するのにまだちょっと早いと思う方には、特別カウンター “Sarah Bar (サラバー)” にてよりパーソナルなひと時を。
オンラインだからこそ今しか見られない、表現者サラ。普段ライブに足を運べない方々、ご家族でも見てもらいたい『土曜の夜のサラ・オレイン』開幕。