アイドルグループ・V6の長野博が、22日に放送される日本テレビ系ドラマ『ハケンの品格』(毎週水曜22:00~)の第6話にゲスト出演する。長野が同局のドラマに出演するのは、08年に放送された『ヤスコとケンジ』以来、12年ぶり。
長野が演じるのは第6話の核となる隅田フーズ社長の隅田厚。隅田フーズの作るまごころ弁当を巡り、東海林(大泉洋)と里中(小泉孝太郎)が対立する。
“効率”を取るために隅田フーズとの契約を切ろうとする東海林に対し、反対する里中。浅野(勝地涼)らも東海林の意見に反対する中、春子(篠原涼子)は独自のやり方で「結論」を出そうと、とある資格を武器に神懸かりな活躍を見せるが…。
長野は「13年ぶりに復活した大人気作である『ハケンの品格』に出させていただくと聞いて率直にうれしかったです。ゲストとしての出演はすでにチームができ上がっている場所へ入っていくことになるので、自然となじめるよう意識しました。演じる際は監督とお話しし、まっすぐで誠実なキャラクターをしっかりと出せるよう努めました」とコメント。
また、「篠原さん演じる大前春子さんのまっすぐな言葉がグッと入ってくるので、一緒にやっていてすごく楽しいです。(日テレドラマ出演が)12年ぶりというのを知って、そんなに時間が経っているんだなと驚いたのですが、日本テレビが持つ色にうまく染まっていられたらなと思っています。ぜひ見ていただけたらうれしいです」と呼びかけている。