「10代にはなんのための場所か分からないな」ゴルをさん(@nakazzhima)がツイッターにアップした写真が話題になっていました。
今の10代は絶対なんのための場所かわからないなこれ。(@nakazzhimaより引用)
壁に設置された、ちょうど人間がひとり入れるほどのへこみ。そこにはコンセントとなにやらケーブルを差し込むための穴、そしてテーブルのようなものが設置されていますね。
そう、これは「公衆電話を置くためのスペース」。30代以降の皆さんにはおなじみかもしれません。筆者も、小学生の頃は自宅に電話するため、高校生になった頃にはポケベルにメッセージを送るために、公衆電話の行列に並んでいました……。
NTTドコモの「iモード」登場が1999年ということで、今から21年前。携帯電話の普及をそのあたりと仮定するなら、10代どころか20代の皆さんも「なにこれ?」状態かもしれません。
この写真へのリプライを確認すると、さながら“大喜利”状態に。「シャワー浴びるところですよね」「酒を飲むスペースですね。わかります」「お1人さまラーメン?」「公共自習室」「チューする場所ですよね」とさまざまなアイデアが寄せられています。
ゴルをさんにお話を聞いてみたところ、「正直こんなに伸びるとは……というのが卒直な感想です。なんか大喜利みたいになって皆さんの話題になったなら何よりやなぁという気持ちもあります」と現在の心境を教えてくれました。
今の10代は絶対なんのための場所かわからないなこれ。 pic.twitter.com/tgrtTIFdWj
— ゴルを (@nakazzhima) July 4, 2020