タレントの鈴木紗理奈が12日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演し、6日に芸能界引退を発表した木下優樹菜について言及した。
木下から「姉さん」と慕われていた紗理奈だが、引退に関して報告は「ないです」と説明。「去年の11月くらいに、ちょうど自粛のときくらいに、子育てのことで意見の食い違いがあって、そこから連絡を取り合ってなかった」と疎遠になっていたことを明かした。
そして、「タピオカのことに関しては優樹菜が悪いと思うんですけど、男女のこととか夫婦のことはわからんへんし、人様のことやから」とした上で、「ここまでのことになってしまったら、もし連絡をくれたらちゃんと話し合いたいなとは思ってます」と話し、「ヤンキー枠の席は空いたので、私がもらおうかな。チョリース!」と冗談も。
また、「怒りたい気持ちもあるし、今の状況やったら話を聞いてあげたい思いもあるし、やっぱおもろいんですよ、優樹菜って。人としてはめちゃめちゃおもろいし、軽率なところもあるし。私は母として、芸能界を引退しても母であることは変わりないから、そこは責任感を持って生きていってほしいと思うんですけど、複雑です」と心境を告白。
木下に伝えたいことを聞かれると、「落ち着いたら連絡もらえたら話したいと思っているっていうことと、力強く生きてほしい。しっかり生きてほしいなと思う。しっかりしろーよ!」とメッセージを送った。
木下は昨年、実姉が働いていたタピオカ店の経営者に対し、恫喝まがいのダイレクトメッセージを送っていたことが判明。ネットを中心に炎上し、11月18日に活動自粛を発表した。そして今月1日、所属事務所を通じて活動再開を発表したが、6日になって突然、芸能界引退を発表した。