タレントの渡辺満里奈が、11日に放送されるMBS・TBS系トーク番組『サワコの朝』(毎週土曜7:30~8:00)にゲスト出演し、夫でお笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤のうつについて振り返る。

  • 渡辺満里奈

渡辺は、15歳の時にアイドルグループ・おニャン子クラブの一員としてデビュー。飾らない、自然体のキャラクターでバラエティ番組に欠かせない存在に。最近は、情報番組のコメンテーターとしても活躍。デビューから35年を迎える今も、変わらない魅力で人々に愛され続けている。

どんな仕事でも楽しんでチャレンジしてきたというポジティブな渡辺だが、アイドル時代には、出演したバラエティ番組で、辛さのあまり思わず泣きそうになった仕事があったという。

一方、プライベートでは、2005年にお笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤と結婚。2人の子どもに恵まれた。番組では、交際が始まる6年前、将来、夫婦になるなど思いもしていなかった頃の2人が共演する貴重な映像を紹介。「ものすごく優しかった」と名倉について語る渡辺が、出会いから交際までの秘話を披露する。

そして、交際からわずか9カ月で結婚し、夫婦として10年以上の歳月を共に歩み続けてきた名倉と渡辺。しかし昨年、芸能界きってのおしどり夫婦に、思いもよらない出来事が起こった。夫・名倉に“うつ”の症状が現れ、およそ2カ月に渡り、レギュラー番組6本を休んで休養することになった。

「その時は不安で、必死で。どうやって治していったらいいかなとか、どうしたらこの人が楽に気持ち良くいられるかなってすごく考えた」と当時の心境を明かすも、「私しか治せないと思った」と“覚悟”を決めたという渡辺。突然襲ってきた夫の病とどう向き合ったのか。妻としての本音を阿川佐和子に語る。

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