レノボ・ジャパンは7月9日、6月1日~6月30日にSNS上で開催した「ThinkPadキャラ弁コンテスト」の審査結果を発表した。優秀賞3作品が選定されている。

「ThinkPadキャラ弁コンテスト」は、日本の松花堂弁当をモチーフにデザインされたThinkPadの魅力の再発信を目的に開催したもの。キャラクター弁当(通称:キャラ弁)の作品を募集し、応募総数は87作品に及んだ。

  • レノボ、「ThinkPadキャラ弁コンテスト」の優秀賞3作品が決定

    ThinkPadは「弁当箱」からうまれた

優秀賞の選定は、ThinkPadデザイナー 嶋 久志、弁当作家 小川 真樹、キャラ弁インフルエンサー まこつの審査員3名が担当。「バタフライ弁当」、「ThinkPad欲し杉くん」、「Thinkpadに憧れて」の3作品が優秀賞に選ばれた。入賞した3名には、賞品として「ThinkPad X1 Carbon(2019)」を贈呈する。

各作品の選評は以下の通り。

バタフライ弁当

  • ThinkPad デザイナー 嶋 久志 選評

シンプルな外見に多くの機能(おかず)、楽しさだけでなく美しさも盛り込んでいるThinkPad の世界観を感じるものがあります。きれいなレイアウトの中で遊び心があり、食べる人の喜ぶ顔が浮かんできます。また、我々が常に気にかけている細部へのこだわりも妥協せずに高いレベルでの完成されたお弁当になっています。

  • バタフライ弁当

ThinkPad 欲し杉くん

  • 弁当作家 小川 真樹 選評

「デスクトップに向き合う姿」を作るその発想力と今にもお弁当箱から飛び出しそうな躍動感、キャラ弁としてのクオリティが高いだけではなく、おかずもシンプルながら非常においしそうで、全体的な完成度が非常に高いと感じました。ご自身のワクワク感が伝わってきました。

  • ThinkPad 欲し杉くん

Thinkpad に憧れて

  • キャラ弁インフルエンサー まこつ 選評

松花堂弁当からの発想でデザインされた ThinkPad をダイレクトに表現されており素晴らしいです。まさに松花堂弁当らしい和のおかず・ご飯が丁寧にスクエア状に配置されていて、ディスプレイ部分のアートもとても芸術的で感動しました。ThinkPad ロゴ・Lenovo ロゴや、さりげなく置かれたキー、細かな飾り切りまで手が込んでいてThinkPad 愛を感じました。

  • Thinkpad に憧れて