ASUS JAPANは7月9日、Intel Core i7-10750HプロセッサとGeForce GTX 1650グラフィックスを搭載した15.6型ノートPC「ASUS X571LH」を発表した。同日販売開始する。価格は税別134,837円から。
6コア12スレッドで動作するIntel Core i7-10750Hプロセッサと、NVIDIAのGeForce GTX 165グラフィックスを採用したノートPC。メモリは16GB、ストレージは512GB PCIe SSDと32GB Optane メモリを組み合わせ、高い処理性能を備えた。写真の加工や動画編集といったクリエイティブ用途のほか、ゲーミング用途にも活用できるとする。
ディスプレイは120Hzリフレッシュレートに対応したフルHD液晶で、左右狭額ベゼルを採用。画面の表示モードは、ノーマルモード、ビビッドモード、手動、ブルーライト軽減の4種類から選択でき、すべてのフレームのシャープネスとコントラストを最適化する映像最適化技術「ASUS Tru2Life Video」も搭載する。
本体温度を低く抑えるため、2本のヒートパイプを組み込んだ冷却システムとデュアルファンを内蔵し、本体下には大型の排気口を2つ搭載した。サウンドはHarman/Kardonと共同開発したオーディオ機能を備えている。このほか、Windows Helloに対応する指紋認証センサーを搭載し、指紋によるログインも可能。
ラインナップと価格は、MicrosoftのMicrosoft Office Home and Business 2019搭載モデルが税別166,182円、キングソフトのWPS Office搭載モデルが税別134,837円。主な仕様は下記の通り。
- OS:Windows 10 Home 64bit
- CPU:Intel Core i7-10750H
- メモリ:16GB
- ストレージ:512GB PCIe SSD+32GB Intel Optaneメモリ
- グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 1650
- 光学ドライブ:―
- ディスプレイ:15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)120Hz
- 通信インタフェース:ギガビット有線LAN、Wi-Fi 6(IEEE802.11a / b / g / n / ac / ax)、Bluetooth 5.0
- インタフェース:HDMI×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0×1、USB 2.0×2、SDXCカードスロット×1、ヘッドホン/マイクコンボジャック×1など
- サイズ:W359×D248×H21.9mm
- 重さ:約2.2㎏
- バッテリー駆動時間:約7.0時間
- Officeソフト:Microsoft Office Home and Business 2019、もしくはWPS Office Standard Edition