LINEは、小説投稿プラットフォームサイト「LINEノベル」のサービス提供を2020年8月31日15時に終了すると発表した。サービス終了後に残った残高は払い戻しを受け付ける。

  • 小説投稿プラットフォーム「LINEノベル」、8月末でサービス終了

8月24日には同サービスのアプリ内通貨「ノベルコイン」の販売を終了。8月31日15時のサービス終了と同時に、返金手続きや新規購入、アプリの新規ダウンロードの他、閲覧期限が残っていた作品の閲覧もできなくなる。

払い戻し申請フォームはサービスの終了後、LINEノベル公式ブログ等で公開を予定する。LINEノベルアプリのマイページに記載される「会員ID」をサービス終了前に控えておく必要がある。

LINEノベルは2019年4月に発表され、同年8月から提供されていた小説投稿プラットフォーム。投稿された作品の一部は同社の小説レーベル「LINE文庫」「LINE文庫エッジ」から紙媒体で刊行され、出版も行われていた。