Groupe PSA Japanは7月2日、プジョーブランドのBセグメントコンパクトカー、「NEW PEUGEOT 208」および100%電気自動車の「NEW e-208」の発売を開始した。

  • 「NEW PEUGEOT 208」および100%電気自動車の「NEW e-208」を発売開始

グローバルマーケットにおいて画一化が進みつつあるBセグメントハッチバック。本来あるべき、クルマを所有し、走る喜びや若々しさといった要素が抜け落ちつつある。同社はこのような認識のもと、極めて魅力的な「NEW PEUGEOT 208」を発表する、とした。

  • 選べるという魅力--ガソリンと電気、ふたつのパワートレインを同等に選択可能

人々のモビリティの様相、クルマの使用方法が変化しているいま、そして、動力としてのエネルギーの移行が進行しているいま、「NEW PEUGEOT 208」はローンチ時から電気(EV)と内燃機関(ICE=Internal Combastion Engine)という、まったく異なるエネルギー源の選択の自由を提供する。

  • ガソリンモデル「NEW PEUGEOT 208」は定評のPureTech 1.2Lターボを搭載

  • EVモデル「NEW PEUGEOT e-208」は、欧州WLTP340kmのエモーショナルな電動化を実現

  • CHAdeMO急速充電、約50分で80%完了

「NEW PEUGEOT 208」において、動力源が異なっていてもデザインは共通であり、ドライビングプレジャーもスペース効率さえも共通となる。もはやEVも特別なものではなく、パワートレインのチョイスで専用モデルを選ぶ時代ではない。ブランドのさらなる確立に向けた戦略における重要なモデルとなる「NEW PEUGEOT 208」は、鮮烈かつシャープで、未来感溢れるデザインで自らの存在を主張する。

  • プジョーコンパクトハッチバックに期待されるハンドリングを提供

オリジナリティを極めた他に似るもののないスタイリング、新世代i-Cockpitたる3Dヘッドアップディスプレイ、より上級セグメントに搭載されている幾多ものADAS(先進運転支援システム)。同社は、これらを備えた同モデルがついにマーケットにその一歩を踏み出した、と宣言した。

  • 先進運転支援と安全性--Bセグメントの常識を凌駕する最新機能を標準装備

  • ハイテック・ハイタッチ--3Dになったi-Cockpit

価格(税込)は、「NEW 208 Style」が239万9,000円、「NEW e-208 Allure」は389万9,000円など。