サンワサプライは7月8日、Bluetooth、USB、3.5mmミニプラグという3通りの接続方法に対応した2chスピーカー「400-SP091」を、直販サイト「サンワダイレクト」で発売した。直販価格は5,436円(税別)。
本体前面のLEDの色で現在の接続モードがひと目で確認できるほか、接続設定がなされていれば、LED下のモード切替ボタンを押すだけで接続先を切り替えることが可能。音源を変更する際にケーブルの抜き差しや再度ペアリングなどを行う必要がないという。なお、Bluetoothはバージョン4.2に対応。プロファイルはA2DP、AVRCP。
本体は直径51mm、出力10W(5W+5W)のスピーカーに加え、前面には高音域向けに直径25mmのツイーター、背面には低音を増強するバスレフポートを備える。電源はUSBバスパワーで、PCのUSBポートやUSB-AC変換アダプタ(別売)から給電できる。
本体サイズはW90×D100×H168mm(1台)、重さは約900g。スピーカーの周波数特性は100~20,000Hz、スピーカー形式はバスレフ型フルレンジスピーカーシステム、インピーダンスは4Ω。3.5mmステレオミニプラグケーブル(約1.5m)、microUSBケーブル(約1.2m)が付属する。