タレントの小島瑠璃子が、7日深夜に放送された『志村友達』(フジテレビ、毎週火曜24:55~ ※関東ローカル)に出演し、志村けんさんとのコント共演を振り返った。
この番組は、フジ深夜帯で20年以上にわたり志村さんが作ってきたコントを見ながら、トークを繰り広げていくもの。千鳥の大悟とアンタッチャブルの柴田英嗣がMCを務める。
小島は「1年半くらい前に初めてコントでご一緒させてもらって。『だいじょうぶだぁ』でご一緒させてもらって」と説明。「そのあと『バカ殿』に呼んでいただいて、鏡の間のコントなので、私、バカ殿の格好したんですよ」と話した。
すると大悟が、「なにゴボウ抜きしてくれてんねん! 俺たちが20数年、誰もたどり着いてないあの白塗りに、誰がいってくれてんねん! ちょっと嫉妬もありましたけどね」と話して笑いを誘い、小島は「申し訳ない」と恐縮した。
そして、小島が「あれは本当にうれしかったですし、志村さんがどれだけ本当にコントのことをすごく考えて作っているかが、一緒にやらせてもらうと見えて、それは本当に感動しました」と話すと、柴田も「ちゃらんぽらんに見えて細かいとこすごい細かいのよ」と同調した。
志村さん扮する“いいよなおじさん”とのコントも放送され、小島は「これが初めてだったんですよ、志村さんとのコントが」と説明。「コントの経験もないってわかってるのに、『自由に思ったようにやっていい』って言ってくださって、器が大きいからですよね。相手がその器の中で何しても大丈夫だっていうのがあるから、『全部自由にやっていいよ』って言ってくださったのが印象的ですね」と振り返った。