サードウェーブが7月3日に発表した、ゲーミングシリーズ「GALLERIA」のデスクトップPC向け新デザインケース。このケースを採用したモデルは7月10日の受注開始となっていたが、7月7日から先行受注を開始した。対象モデルは「GALLERIA XA7C-R70S」で、全国のドスパラ店舗、および通販サイトで受注を受け付ける。
ミドルタワーのデスクトップPC「GALLERIA XA7C-R70S」はBTOに対応し、標準構成時の価格は169,800(税別)。「BREAK THE NORMAL」をコンセプトに、GALLERIAとして7年ぶりにケースデザインを一新した。オリジナルケースには140mmファンを内蔵でき、デュアルサイドインテークによって排熱性を向上している。
ゲーミングPCらしく、フロントにはRGB-LED搭載パネルを採用するほか、サイドパネルもクリア仕様でライティングが映えるデザイン。前面上部のコンソールパネルは斜め45度の角度がついていて、USBケーブルの抜き差しなどを行いやすい。
標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-10700(2.9GHz)、チップセットがIntel H470、メモリがPC4-21300 DDR4 16GB(8GB×2)、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER(8GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。
インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-C Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen1×6、USB 2.0×2、HDMI×1、DisplayPort×3など。本体サイズはW220×D440×H480mm、重さは約14kg。