映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)のメイキング映像が7日、公開された。
同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。
今回公開されたのは、吉野、神尾、伊藤、奥野と、ヒロイン・山口の撮影現場での様子を収めた映像。カメラが回っていないところでも非常に仲が良かったキャストたちは、吉野が先日行われた公開記念イベントで「コミュニケーションをとるときはしりとりから」と独特な距離の縮め方を明かした通り、撮影の合間にしりとりを始める。
ツンデレ系後輩・四ノ宮役の奥野が「アーティスト名しりとりをしよう」とお題を振ると、サブカル系先輩・六見を演じた吉野がすかさず「役者も(しりとりに)入れよう」と提案。それを受けて爽やかスポーツ系同級生・五十嵐役の神尾が「役者入れたら一生続くよ?」と自信満々の発言をし、劇中同様に和気あいあいとした雰囲気の中ゲームがスタートした。山口は「EXILEは出た?」と先輩の名前を出し、さらにルール確認のために「外国の人でもいいの?」と尋ねると、神尾が「大学の人?」と聞き間違えるという天然ぶりも。撮影開始の直前までしりとりは続いた。