JR東日本大宮支社は6日、さいたま新都心駅の利用者に対する情報発信力強化を目的として、改札口上部に大型LEDビジョンを設置し、7月9日の始発から使用開始(予定)すると発表した。
さいたま新都心駅では、周辺施設におけるイベント開催時を中心に改札口が混雑することから、自動改札機の入場・出場通路の情報を大型LEDビジョンに表示し、利用者の視認性を向上させることで、よりスムーズな利用をめざす。イベント開催時以外は鉄道の利用に関する案内、観光情報や駅周辺の情報などを発信する。
大型LEDビジョンのサイズは横11.5m×縦0.5m。7月9日始発から使用開始する予定だが、使用開始日を変更する場合もある。