11人組グローバルボーイズグループ・JO1が6月27日、インターネットテレビ・ABEMAで生配信された史上初のバーチャルファッションショー&ライブイベント「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」に出演。イベント終了後に與那城奨、豆原一成、川尻蓮にインタビューし、結成200日を迎えた思いや今後の活動について、また、外出自粛期間のエピソードなどを聞いた。
オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生したJO1(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)。同イベントの大トリとしてパフォーマンスし、白岩が「僕たちJO1は今日でちょうど結成200日ということで、本当にいつもみなさんありがとうございます」とJAM(JO1のファン)への感謝の思いを語った。
――川尻さんは「科学ってすごい」とコメントされていましたが、バーチャル空間での開催となった「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」はいかがでしたか?
川尻:本当に感動しました! 前日にリハーサルさせていただいたんですけど、モニターを見ると本当にステージに立っているような映像になっていて、あと5年、10年経ったらどうなってしまうんだろうって思うくらいびっくりしました(笑)
豆原:僕たちの前にFAKYさんがリハーサルされていて、こういうステージに立つんだろうなと思っていたら、実際はグリーンバックで、「えー! こんな感じなんだ!」ってすごくびっくりしました。
――無観客ということに関してはいかがでしたか?
與那城:この状況で、密な環境は避けないといけない。そんな中で、ファンの方やGirlsAwardを見てくださっている皆様に届けるという意味では、すごくありがたい機会だなと感じました。画面越しでも、すごくいい感じに僕たちのライブを届けられたので、うれしかったです。
――先日出演された「KCON:TACT2020SUMMER」も配信でしたね。
川尻:そうですね。生配信だから見られるという方も多いのかなと。東京でライブやりますってなると、沖縄の方は簡単には来られないと思いますが、配信だと家で見られますし、配信ライブの良さも感じました。
――確かにそうですよね! ただやはり、ファンのみなさんの前でライブをやりたいなと、ウズウズされる思いもあるのではないでしょうか。
與那城:もちろんです! ファンの方の歓声を聞いて、生で感じたいという思いはありますね。
川尻:そのためにも、今は引き続き、一人ひとりが気を使っていかないといけないですね!
――ステージで白岩さんが結成200日について言及されていましたが、みなさんで200日について話はされましたか?
與那城:練習のときに200日ということを知って、本番の生配信で一言ファンのみなさんに言えたらなって、みんなで話し合っていました。
川尻:あと、200日記念の絵“ファンアート”をJAMの皆さんがいろいろ描いてくださって、いっぱい見ました。すごくお祝いされているなって。愛を感じましたね。
――気持ちも新たにというように、200日を機にまたスイッチが入りましたか?
與那城:200日をこのような大きな舞台で飾れたのはうれしいですし、今後300日、400日とどんどん続いていくので、節目節目でしっかり僕たちの成長を見せられたらなというのはすごく思います。
――ランウェイを歩いた方もいましたが、みなさんのファッションのこだわりを教えてください。
與那城:僕はシンプルなファッションが好きです。あまり着飾らず、シンプルだけど、靴はちょっとゴツゴツしているものが好きですね。
川尻:筋肉は最大のファッションって言うからね!
與那城:そうです! 筋肉を見せるために基本的には薄着でいきたいんです(笑)
――いつも筋トレされているんですか?
與那城:でも、最近はマネージャーから筋トレしすぎるなって。筋肉がつきすぎて1人だけさわやかを通り越してゴリゴリになってしまうので、ちょっと自粛するように言われています。筋肉自粛(笑)
豆原:僕はTシャツが大好きなんですけど、古着も好きで、最近はドナルドがデザインされている青いTシャツがお気に入りです。
與那城:90年代に流行ったような、だぼっとしたストリートファッションという感じだよね?
豆原:そうですね。そういう感じが好きです。
――ディズニーもお好きなんですか?
豆原:はい。大好きです。
――川尻さんはいかがですか?
川尻:僕が一番気にしているのはシルエットです。足にかけてシュッとしていくシルエットをいつも意識していて、パンツはぴったり、上は大きめという感じをいつも心がけています。
――イベントの中で、ご自身でリメイクされたジャケットをお披露目されていましたが、リメイクはよくされているんですか?
川尻:着なくなった服や飽きてしまった服を、捨てるのはもったいないので、表情を変えてまた着られるように、丈を短くしたり、いろいろくっつけたりして、リメイクを楽しんでいます。