災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント(@MPD_bousai)。「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」理由をツイッターで紹介していました。この通説、聞いたことがある人も多いのでは?
その理由とは、「ツバメの餌になる羽のある虫(ハエ、ハチ等)は、低気圧が近づき湿度が高くなると羽が重くなり高く飛べなくなるので追うツバメも低く飛ぶため」なんだそう。「ツバメを見かけた時に、その様な視点で観察してみるのもよいかもしれませんね」と呼びかけていました。
この投稿を見た読者からは「なるほど~」「知りませんでした」と感心した旨の声が。中には、「ツバメが低く飛んでいるのを見た時点で屋外で傘を持ってないので手遅れ」と、もっともな意見を言う人もいました。
「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」という言い伝えがあります。これはツバメの餌になる羽のある虫(ハエ、ハチ等)は、低気圧が近づき湿度が高くなると羽が重くなり高く飛べなくなるので追うツバメも低く飛ぶためのようです。ツバメを見かけた時に、その様な視点で観察してみるのもよいかもしれませんね。
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) July 1, 2020