タレントの久本雅美と柴田理恵が、日本テレビ系ドラマ『ハケンの品格』(毎週水曜22:00~)の8日の放送後に配信されるHuluオリジナルストーリー『ハケンの珍客』の第4話に登場。2人が同じドラマに出演するのは、02年以来、18年ぶりとなる。
先輩社員が誰もいない営業企画課で起こる珍事件に、新入社員・井手裕太郎(杉野遥亮)と三田貴士(中村海人)、派遣・福岡亜紀(吉谷彩子)と新人派遣・千葉小夏(山本舞香)の4人が巻き込まれていく『ハケンの珍客』。
久本は、スーパーハケン・大前春子(篠原涼子)ほどではないが「スーパーなハケン」二重橋直子。柴田は、突如現れる女性プロデューサーを演じる。
しかし、撮影続行に危機が発生。なんとか打破するため、必死に考えを巡らせてたどり着いた前代未聞の新機軸とは…。
久本は「柴田さんとも久しぶりの共演で、この間会ったときに話したら、二重橋直子を台本で読んだとき『久本っぽいな…』と、私が演じることを知る前に思ってくれたらしく、そのことも含めてうれしいですね。出演させていただく4話から、世の中の状況も考えて撮影手法が変わるんですが、やってみるととても面白く、より映像表現の幅が広がった素晴らしい工夫になっているなと感じています」とコメント。
柴田は「撮影、演出の仕方が変わるということで…最初聞いた時は『どういうこと??』と思ったのですが、理解してからは『面白そう!』という気持ちに切り替わり、実際やってみても新鮮ですごく楽しかったです。ストーリーも面白く、二重橋という役を誰が演じるのか、台本をいただいた時から気になっていたのですが、久本が演じると聞いて、『ぴったりだな』と思いました。映像表現、そして私演じるプロデューサーと、久本演じる二重橋が、一体どんな風に新人社員を振り回すことになるのか…ぜひ楽しんでいただけたらと思います」と呼びかけている。