漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2020』の大会概要が、2日に生配信された「全国の漫才師たちに告ぐ! いきなり生電話ライブ」で発表された。
出場資格はコンビ結成15年以内(05年1月1日以降の結成、プロ・アマ問わず)であることで、優勝賞金は1,000万円。エントリー期間はきょう2日から8月31日までで、1回戦は8月1日からスタートする。
新型コロナウイルスの影響により、今年は3回戦を開催しない。生配信に出演した昨年王者のミルクボーイ・内海崇は「結構急ピッチで、1回戦から飛ばしていかないといけない」としつつも、「裏を返せば、ネタが少なくて済むというか、お客さんにあまりバレずにいける」と分析した。
さらに、1回戦は無観客での実施となり、過去の『M-1』で準決勝に進出したことがあるコンビにはシード権が与えられ、1回戦免除となる。
敗者復活戦・決勝は12月に実施予定。ABCテレビ・テレビ朝日系で生放送される。