"しっとり、ふわシュワッ"の食感でおなじみの、銀座コージーコーナー「チーズスフレ」。今回、午後の紅茶・レモンティーとのコラボが実現し、レモン&紅茶の風味が感じられる新商品「チーズスフレ(午後の紅茶 レモンティー)」(税別640円)が発売された。
レモンと紅茶とチーズ味……一体どのような仕上がりなのだろうか、早速実食してみよう。
2種類のクリームチーズを使用したこだわりの一品
午後の紅茶と銀座コージーコーナーのコラボレーションは、2019年6月の「ジャンボシュークリーム(午後の紅茶 ストレートティー)」に続いて2回目。バスクチーズケーキやチーズティーなど、スイーツ界でチーズが注目されていることや、暑い夏でも食べやすい食感の商品ということもあり、今回はチーズスフレが採用された。
チーズの風味が負けないよう、これまで使ってきたチーズに加えて、コクとボディ感のあるデンマーク産クリームチーズもブレンド。表面にレモンティージュレを使うことで、いずれの味もバランスよく楽しめる一品に仕上げたという。
夏でもサッパリ! サクサクいけちゃう!!
長さ19cm、4人分という大容量のチーズスフレにナイフを入れると、ふわふわとした見た目からは想像できないほどのしっとり感。指でつかむと壊れてしまいそうな繊細なスフレ生地がお目見えした。
口に入れた瞬間、レモンの爽やかな酸味が感じられた後は、少しずつチーズのうまみが広がっていく。そして後味には、紅茶の味わいとほのかなレモン。一口で味わいの変化が楽しめるのと同時に、スフレ生地が口の中でしゅわしゅわと溶けるようになくなってしまうので、何口でもパクパクいけてしまう。
最初に見たときはそのボリュームにおののいたが、4人前でも1人でぺろりと食べられてしまうかも……と思うくらい、しつこさもなく、さっぱりと味わえる。夏のティータイムにぴったりのスイーツと言えるだろう。
チーズスフレは、レモンピールやミックスベリーをプラスしたり、シナモンパウダーをかけたりすると、また違った味わいが楽しめるのでオススメとのこと。8月中旬までの限定商品だそうなので、ぜひ試してみてほしい。