「若気の至り」という言葉があります。あの時はあれが「カッコイイ」と思っていたのに、振り返ってみるとちょっと恥ずかしい。そんなちょっぴり苦い思い出を、誰しも持っているんじゃないでしょうか。
らめーんさん(@shouwayoroyoro)の5歳の息子さんの中で今「カッコイイ」のが、「お菓子」を「菓子」、「お箸」を「箸」と呼ぶことで、あえて粗野に振る舞うことだそう。
しかしながら、子供ならではのユニークな発想で、取らなくてもよい「お」を取ってしまい……? ツイッターで話題になっていました。
息子5歳、イキリ盛り。「お」をつけないのがカッコイイと思い込み、お菓子は「かし」、お箸を「はし」と呼び、オセロを「セロ」と呼んで頑張っている。(@shouwayoroyoroより引用)
息子さん、なんと「オセロ」の「オ」も取ってしまったんだそうです。それ、取っちゃいけないやつ! それにしても可愛すぎます……。
この投稿に対して「うちの子も『おなら』のこと『なら』って言ってました」「うちの弟は『れのもちゃ(俺のおもちゃ)』と言ってました」と同じような体験をした人や、「うちの4歳児は猫ちゃんのぬいぐるみ持ちながら『おしっぽ』と言ってて礼儀正しいです」と逆のパターンを報告する人もいました。日本語って難しいですよね……。
息子5歳、イキリ盛り。「お」をつけないのがカッコイイと思い込み、お菓子は「かし」、お箸を「はし」と呼び、オセロを「セロ」と呼んで頑張っている。
— らめーん (@shouwayoroyoro) June 27, 2020