Instagramには写真や動画を投稿します。それはすなわち、プライバシーを公開しやすい状態とも言えます。知り合いだけに公開したい――そう思ったら、アカウントを非公開にしましょう。非公開にすると、ユーザーネームの横に鍵マークが付くため、「アカウントに鍵をかける」と表現する人もいますね。
非公開アカウントの設定方法
非公開アカウントは、フォローを許可した人だけが投稿を見られる設定。フォローしたい人はリクエストを送り、承認を待ちます。フォロワー以外は、フィード、ストーリーズ、ハイライト、IGTVを閲覧できません。また、フォローしているユーザーや、フォロワーについても確認できないようになっています。
ただし、非公開にしても、ユーザー全体に見えてしまう情報があります。それは、ユーザーネームやプロフィール画像、自己紹介文などのプロフィール部分、ほかのアカウントへのコメントなどです。そのほか、ほかのユーザーから非公開アカウントに対するDM(ダイレクトメッセージ)の送信、投稿へのタグ付けも可能です。
つまり、ざっくりいうと、非公開アカウントにすることは「自分の投稿を隠す」ということ。例えば、ハッシュタグ検索で非公開アカウントの投稿は表示されませんが、アカウント検索では非公開アカウントも表示されます。もし、あまりプライバシーを出したくない場合は、プロフィールに書き込む情報も最低限にしておくと良いでしょう。
それでは、アカウントを非公開にする方法を説明します。設定は、プロフィール画面のメニューボタンから行います。