タレントの青木さやかが、29日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。
幼少期から長年、母との確執に苦悩していた青木。教師だった母はとにかく厳しく、常に「優等生でいなさい」と教育を受けてきた。しかし、中学生の時に両親が離婚。たびたび世間体を気にするようなことを言っていた母の離婚にショックを受けたという。
「公務員になりなさい」という母に反抗するように芸人の道へ進んだ青木は、自身の娘が生まれた際、母に「触らないで」とも思ってしまったそう。そんな母との確執が消えぬうちに父が他界。父とも関係が優れなかったため、「母だけは気持ちよく看取りたい」と関係修復に踏み切った。
悪性リンパ腫で倒れた母が入院する地元・名古屋の病院へ、車で片道5時間かけ通った青木。最初は嫌々行っていたものの、最後は母の手を握れるまでになった。
そんな母は昨年他界したが、幼少期を埋めるようにたくさんの会話をした青木に後悔はなかったという。そして母は一通の手紙を遺していた…。
親子関係という他人事では聞けないテーマを、青木が涙ながらに語る。