俳優の武田真治が、テレビ新広島・フジテレビ系バラエティ特番『ニッポンを釣りたい! つり-1グランプリ 芸能人伝説の格闘SP』(28日16:05~17:20)にゲスト出演する。
お笑いコンビ・ミルクボーイのMCで「つり-1グランプリ」と題し、20年分の歴史を振り返りながら、巨大魚との格闘シーンの歴代No.1を決める同番組。武田は、豪快な釣りシーンを“筋肉視点”で解説するために出演する。
趣味がボディビルという駒場孝は喜ぶが、内海崇は「釣り解説ゼロ、筋肉解説2人になってどうすんねん!」と番組のキャスティングにクレーム。過去の釣りシーンを審査している間も、武田と駒場は「やっぱり上腕二頭筋を使うんだ」「三角筋も入ってますよ」と、内海そっちのけで筋肉トークに花を咲かせる。
釣り人にオススメの筋肉トレーニングとして、“スクワット”を武田が実演し始めると、その横で駒場が「しっかり胸を張っていて、一番狙っている筋肉に効いてるのがわかる」と細やかに解説。すると、武田は「本当に詳しいね。『筋肉体操』にどうかな?」と、いきなり自身が出演する他局番組に駒場をスカウトし、駒場も「ぜひお願いします!」と笑顔で即答する。
収録後、武田は「自分が釣りに行くとしたら、ミルクボーイさんと行きたいですね。釣れない間の沈黙に耐えられないので、芸人さんとなら楽しそう」と、ミルクボーイにラブコール。
しかし、内海は「あんなに4日間行って釣れない姿を見ちゃうと、簡単に釣りをしたいとは言えませんね…。駒場と武田さんで行ってきてよ! 筋トレしてる人は釣りに向いてるんじゃない?」といい、駒場は「たしかに、忍耐力と筋力はありますから。入門編からやらせてもらえたら」と、釣りと筋トレの意外な共通点を発見したようだ。