日本テレビ系ドラマ『美食探偵 明智五郎』(毎週日曜22:30~)で、中村倫也演じる明智五郎が生きていたことが、明らかになった。
21日放送の第8話のラストで、マリア(小池栄子)とともに奈落の底に身を投げた明智。SNS上では「明智は死んだの?」「明智さんとマリアどうなったの? 生きててほしい」「明智さん、出てきますよね?」など、明智の生死が不明な中、最終話がどうなるのか予想するコメントが多数寄せられていた。
今回、最終話のあらすじが公開され、明智がマリアとともに奈落の底に消えた日の夜、探偵事務所に戻ってくることが明らかになった。
奈落の底へ身を投げて姿を消した2人。心配する苺(小芝風花)の前にその夜、明智が戻ってくるが、口は閉ざしたままだ。
半年後、細々と探偵業を続けていた明智は、母・寿々栄(財前直見)から実家の系列ホテルで開かれる重要な和菓子の選定会に駆り出される。
しかし選定会当日、再び動き出したマリア・ファミリーの暗躍により、和菓子に盛られた毒で政府要人が死亡する惨事に。一方、異変に気づいた苺は、伊藤(武田真治)に拉致される。
明智は事件の真相を問う上遠野警部(北村有起哉)たちにマリアの存在を隠したまま、マリアから招待された“最後の晩餐”へ。そこには、衝撃の結末が…。