ゲーム『まいてつ pure station』の世界観をベースに、鉄道を擬人化したレイルロオドと呼ばれる完全オリジナルキャラクターのみが登場する新シリーズ『レヱル・ロマネスク』が、2020年秋にアニメ化されることが決定した。

アニメの舞台は、「第一回まいてつ祭」の開催を企画していく中で、主要キャラクターの「すずしろ」が中心となり、「レイルロオドサミット」を主催する。有名レイルロオドたちが集い「第一回まいてつ祭」へ更なる彩りを加え、疲弊しきった経済の立て直しを図るべく知恵を絞っていく物語となっている。

本作のアニメ化にあたり、総監督をひらさわひさよし、キャラクターデザインを野口孝行、アニメーション制作をサエッタが担当する。

メインヒロインのすずしろは、万岡鉄道C1267専用レイルロオドであり、ややマニアックな性格をしている。しかし、見かけによらず逆境に強いキャラクターを上坂すみれが担当。また、名児耶鉄路ホジ6005形ホジ6016専用レイルロオド“汽子”役を洲崎綾、そのほか7名のキャラクターについては随時情報が公開されていく予定となっている。

また、今回のアニメ化の決定とともにクラウドファンディング7月上旬からスタート。参加者には、VR試写会の参加やBlu-rayなどのリターン品が用意されるという。

TVアニメ『レヱル・ロマネスク』は、2020年秋、TOKYO MXにて放送予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。