アイ・オー・データ機器は6月24日、ADSパネルを採用した21.5型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-AH221XDB」を発表した。6月下旬から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は16,000円前後(税別)。
ディスプレイは上下左右178度という広視野角のADSパネル。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)で、1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵する。
高画質機能として、低解像度の映像をくっきりと表示する「超解像技術」、10段階で映像にメリハリをつけて鮮やかに表現する「エンハンストカラー」などを搭載。画面モードは、WEB / あざやか / オフィス / 標準 / ゲームといった設定がプリセットされている。
このほか、眼精疲労対策として、ブルーライトを低減させる「ブルーリダクション2」とバックライトのちらつきを抑える「フリッカーレス」設計を採用する。
スタンドはケーブルホルダー付きの台座を採用。前面にはスマートフォンを立てかけられる溝を備えている。
ほか主な仕様は、画面解像度が1,920×1,080ドット、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が14ms(GtoG)。映像入力インタフェースは、HDMI×1、D-Sub。1W+1Wのスピーカーを内蔵。
スタンドは上20度・下5度のチルトが可能で、スマートフォンを立てられる設計。VESAマウントは100mmに対応し、本体サイズはW502×D199×H359mm、重さは3.5kg(スタンド含む)。