ファミリーマートの人気商品「フラッペ」の夏の新フレーバー発表会が6月23日に都内で実施された。イベントには、フラッペサポーターを務めるグローバルボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」が登場し、フラッペの魅力をアピールした。
2020年はフラッペのフレーバーが充実
「フラッペ」とは、コーヒーマシンのミルクで作る本格フローズンドリンク。氷状の商品をよく揉み、ミルクと氷をかき混ぜることで簡単にスイーツを楽しめる暑い季節にぴったりのアイスドリンクだ。
赤城乳業やロッテが持つかき氷の技術により、商品ごとに最適な氷粒度に仕上げることで滑らかで喉ごしの良い飲み心地を実現しているという。
会見に登場した商品・マーケティング本部ファーストフーズ部長の木内智朗氏は「フラッペは2014年の販売開始から累計1億7,000万杯を突破したファミリーマート春夏の人気商品。今年は定番フレーバーの他、ブランドコラボや話題のフレーバーなど続々と新商品を展開する」と語った。
現在販売されている商品は「レモネードフラッペ」(298円)、「杏仁豆腐フラッペ」(320円)、「食べる牧場いちごフラッペ」(320円)など6種類。今後、2週間ごとに5つの新商品を販売する。
JO1の「推しフラッペ」は?
イベントでは、4月よりフラッペシリーズを応援するサポーターに就任したJO1が「推しフラッペ」を発表。新型コロナウイルス感染対策のため、メンバー6人がステージに登場し、他のメンバーはリモート出演という形ながらも、和気あいあいと「推しフラッペ」を紹介し、食レポにチャレンジした。
6月27日発売の「食べる牧場ミルクフラッペ」(320円)は白岩瑠姫(しろいわるき)さんの推しフラッペ。ファミリーマート限定販売で人気を誇るアイス「食べる牧場ミルク」がついにフラッペとして販売される。牛乳に生クリームや練乳等を加え、濃厚なミルク感を実現しながら、かき氷のサッパリとした味わいを楽しめるという。
金城碧海(きんじょうすかい)さんがおすすめするのは、7月11日発売「ラムネソーダフラッペ」(270円)。夏らしい爽やかな見た目で、ラムネとレモンゼリーが入っているのが特長だ。ラムネは30粒以上入っているため、かき氷のシュワシュワ感やラムネのカリカリ感など、異なる食感が楽しい商品となっている。
人気アイスとコラボした「スイカバーフラッペ」(298円)は7月25日発売を予定。河野純喜(こうのじゅんき)さんの推しポイントは「種がいっぱいある!」とのこと。スイカバーのポイントであるチョコの種を忠実に再現し、スイカらしさをより感じられる仕上がりだという。
8月8日発売「伊藤園監修 ほうじ茶黒糖わらびもちフラッペ」(320円)は與那城奨(よなしろしょう)さんの推しフラッペ。伊藤園が監修し、2種類のほうじ茶原料を使うことで香ばしい香りと旨みを実現しているとのこと。トレンドのわらびもちを加えることで、ぷるっとしたもちもち食感がアクセントになっている。
新作フラッペのラストを飾るのは、8月22日発売「山形県産ラ・フランスフラッペ」(320円)。山形県産のラ・フランス果汁を15%配合し、混濁果汁を使うことで果実の繊維感を残し、ねっとりとした食感を再現しているという。推しフラッペに選んだ木全翔也(きまたしょうや)さんは「果実感があってリフレッシュしたいときにおすすめです」と初々しくコメントした。
新作フラッペは、順次期間限定での販売を予定している。また、ビーズアイスにコーヒーマシンのホットミルクを注いで作る「アイス抹茶ラテ」(260円)、「アイスほうじ茶ラテ」(260円)も夏のアイスドリンクとして人気だという。
今年の夏も暑くなることが予想される。ほっと一息つきたいときや、クールダウンをしたいときにファミリーマートを訪れてみてはいかがだろうか。
※価格は全て税込