アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一と、お笑いコンビのかまいたちが、フジテレビのバラエティ番組『ウケメン』(26日24:55~25:55)に出演する。
『ウケメン』ファンを公言していた塚田は、新企画「3字の青春白書」に出演。舞台は、アメリカの超人気ドラマ『ビバリーヒルズ青春白書』ばりのハイスクールで、塚田演じる学校一のイケメン“ツカJ”が、華麗なY字バランスで登場する。
若手芸人のウケメンメンバーの女子たちがツカJに、お題となるキーワードを3文字のヒントで伝えるのだが、1分以内で答えられないと、ツカJとヒントを与えた女子の両方に低周波ビリビリ攻撃が。1分以内に正解が出ると、ツカJとその女子は“キスすることができる”というルールだ。
最初は調子がつかめないツカJ。容赦ないビリビリに「ああああああー」「こんな刺激初めてだぜー」と、番組のガチ演出に喜びつつもややドン引きとなる。しかしその後、初めてのキスシーンに挑戦することになり…。
塚田は「『ウケメン』は初回から好きだったので、うれしかったです。世代的にも『めちゃイケ』『はねるのトびら』『ピカルの定理』などのコント番組が好きで、憧れていたので。いろいろなところで“出たい”と言っていました」とのこと。
念願の出演は「Y字バランスの登場や、アクロバットな動きにはこだわりました! 体には自信がありますし、体当たり企画もやってみたい、と思っていました。実は、視聴者として見ている時は“これってそこまで大変なのかな?”と半信半疑な部分もあったんです。でも、実際にふたを開けてみたら、ガチでした! 低周波の流し方とか…『ウケメン』チームは良い意味でクレイジーです(笑)」と苦笑いした。
また、初のキスシーンには「もう、ドキドキでした! A.B.C-Zのメンバーはキスシーンの経験はありますが、僕はキャラクターや役回り的に回ってこなかったので(笑)」とコメント。
その上で、「過去に、ウケメンメンバーが、両親や元カレを取材されるなど、人間性の面白さも描かれていますよね。お笑いなのにドキュメンタリーでもあるんですよ。僕の人生を掘り下げられたら大変です(笑)。でも“ティッ君トッ君”みたいに体を張れるもので自分の限界を見てみたい、という部分もあります」と意欲を示した。
一方のかまいたちは、アンマキ(3時のヒロイン・福田麻貴)が出演者の愛用品をオススメしウケメンショッピング価格でフリマアプリにガチで“出品”する「ウケメンショピング」に登場する。
(C)フジテレビ