V6の三宅健が、22日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、V6のファンやコンサート開催への熱い思いを語った。

今年デビュー25周年を迎えるV6。コロナ禍で、「まだ分からないけど、25周年のコンサートは難しいのかな……」と残念そうに話し始めた三宅は、「万が一、今年コンサートができなかったとしても、25周年は今しかない。ファンの人たちには、こんな状況下でも少しでも楽しんでもらえたらいいなと思ってるんだよね」と、ファンへの思いを吐露。

そのために、現在、25周年の記念グッズを考えていることを明かし、「今の新しい生活様式の中で使わなきゃいけないものをグッズにできたら」とマスクや消毒液のスプレーボトル、エコバッグなどを提案。「実際に何が欲しいのか、みんなの意見が聞きたいですね。みんなと一緒に考えられたら楽しいじゃん!」「僕たちとファンの人たちが一緒に考えて作ったグッズを日常で使ってもらうことで、日々、僕たちのことを感じてもらえたら」と、ファンに呼び掛けた。

また、コンサートについて、「ジャニーズと言えば、ペンライト、サイン色紙投下、サインボールを投げる」と語った三宅。サイン色紙は3階席に届くこともあるそうで、「みんな遠くに飛ばそうとするから、結構投げるんですよ。僕も飛ばすんですけど、ブーメランみたいに戻ってきたりとか。一番悲しいのは、誰の手にも触れずに客席がないところに落ちる(笑)」というエピソードを語りつつ、最後は、「投げてえ……。色紙投げてえぜ、ちきしょう!色紙投げさせろ、コノヤロー!色紙投げさせてくれ!」と、コンサート開催への切実な思いを爆発させていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。