災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント(@MPD_bousai)。「効率的なうちわの扇ぎ方」をツイッターに投稿していました。
手を動かすことで自身に風を送る性質上、うちわはなるべく効率的に扇ぎたいものですよね。
その方法とは、特に室内では「左右ではなく上下に動かすこと」。なぜなら冷たい空気は下に沈みやすいために、「下から上に向けて扇ぐことでより涼しく感じる」ことができるんだそうです。何も考えずに左右に動かしていたという人も多いのでは?
アカウントは、「室内での熱中症対策としてエアコンとうちわを上手に使いたいですね」と、これからの季節に向けて注意を促していました。
この投稿を見た読者からは「道理にかなっています」「今年の夏は下から上に仰いでみよう」「扇風機も上下機能があればそっちを使った方が良さそうですね」「良い情報有難うございました」と共感した旨の声が寄せられています。
エアコンの風が苦手で、うちわをよく使っています。効率の良いあおぎ方は、大きくゆっくりと、左右ではなく上下に動かすことだそうです。通常冷たい空気は下に沈む性質があり、下から上に向けてあおぐことでより涼しく感じるようです。室内での熱中症対策としてエアコンとうちわを上手に使いたいですね
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) June 16, 2020