ベンキュージャパン(以下 BenQ)は6月22日、アイケアテクノロジーを搭載した23.8型アイケアディスプレイ「GW2480E」を発表した。6月24日からイートレンド、ムラウチドットコム、ひかりTVショッピング、CaravanYU、NTT-X Storeの各販売店限定で発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税込18,000円前後。
「GW2480E」は、広視野角のIPSパネル(ノングレア)を採用するフルHD解像度(1,920×1,080ドット)の23.8型ワイド液晶ディスプレイ。BenQのディスプレイ製品「GW2480」に、従来のHDMIケーブルに加えてD-Subケーブルを追加付属した製品だ。
目の負担に配慮したアイケアモデルで、コンテンツの輝度を検知して白飛びや黒つぶれを調整する「ブライトネスインテリジェンス」をはじめ、周辺光量を検出して輝度を自動調整する機能、目の疲れやダメージなどを低減するフリッカーフリー技術、ブルーライト軽減といった機能を搭載する。
デザイン面では、ウルトラスリムベゼルの「Edge-to-Edge(エッジトゥエッジ)」を採用。本体の表面はマットな質感で傷が付きにくく、スタンド背面にはケーブルを収納するスペースが備わっている。
このほか主な仕様は、視野角が上下/左右それぞれ178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCR時20,000,000:1)、応答速度が8ms(GTG:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。1W+1Wのスピーカーを内蔵し、スタンドのチルト角度は-5~20度。
本体サイズはW540×D175×H420mm、重量は約3.84kg。HDMIケーブル(1.5m)とD-Subケーブル(1.5m)が付属する。