サンワダイレクトは6月18日、スリムなBluetoothキーボード2製品を発売した。iPadやiPhoneで使える薄型モデルで、最大3台の機器で切り替えて使えるマルチペアリング機能にも対応する。テンキー付きの「400-SKB064E」と、テンキーレスの「400-SKB065E」の2種類を用意する。

400-SKB064E

400-SKB064Eは、厚さが14.4mmと薄い本体の英字配列キーボード。ノートPCなどで採用されているパンタグラフ式モデルで、各キー間が空いているアイソレーションタイプ形状を採用する。インタフェースはBluetooth 3.0。3台の機器を切り替えられるマルチペアリング機能にも対応。

  • テンキー付きの薄型Bluetoothキーボード「400-SKB064E」

キー数は99キーで、テンキーとファンクションキーを搭載。キーストロークは約1.99mmと深めの設計。キーピッチは18mm、押下圧は67g。280mAhのバッテリを内蔵し、連続動作時間は約56時間。本体サイズは約W365×D127.4×H14.4mm、重さは約340g。価格は3,618円(税別)。

  • ファンクションキーを搭載。英字配列のみ用意する

400-SKB065E

400-SKB065Eは、テンキーを省略したモデル。キー数は82キーで、本体サイズは約W288.2×D127.4×H14.4mm、重さは約270g。そのほかの仕様はほぼ共通。価格は3,436円(税別)。

  • テンキーレスの薄型Bluetoothキーボード「400-SKB065E」

  • こちらも英字配列のみ用意する