俳優の内藤剛志が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長2020』(毎週木曜20:00~)が、7月クールも引き続き放送されることが18日、明らかになった。4月から2クールの放送となる。
同ドラマシリーズにとって、2クール連続放送は初となるが、内藤は「単発でも連続ドラマでも毎回フレッシュな気持ちで臨んできたので、そういう意味ではプレッシャーはありません」と語る。
2クールという長さについては、「『何かが変わるかも知れない』という楽しみがあります。登場人物の関係性が少しずつ変化していくかもしれないし、たとえばある重要人物が数回にわたって登場するなど、連続するストーリーも作ることができる…。いつもとは違う新しい試みができる可能性を感じて、とてもワクワクしています!」と力強く話した。
また、「僕らも約2カ月間、撮影を休止しましたが、その間にいろいろ考えました」と明かし、「ずっと心にあったのは『転んでもただでは起きないぞ』、『ピンチをチャンスに変えていこう』という強い決意です。だからこそ単に2クールやり遂げる、というだけでなく、『何か新しいことに挑んでいこう』と今、スタッフ、キャストとアイデアを出しあっています」とのこと。
そして、「後半にかけて、『捜査一課長』はますます盛り上がっていきます。この夏も、毎週木曜夜8時を楽しみにしてください!」とアピ―ルした。