京浜急行電鉄と東京モノレールは、羽田みらい開発と連携し、大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」がまちびらきを迎える7月3日、天空橋駅に施設直結の「HICity口(エイチアイシティぐち)」改札を新設すると発表した。
「HANEDA INNOVATION CITY」は、世界をリードする国際産業拠点として、モビリティ・健康医療・ロボティクスなどに関する先端産業を核とした企業を集積した大規模複合施設。食・音楽・観光に関する多彩な日本文化の発信もめざす。
天空橋駅に新設する「HICity口改札」は、「HANEDA INNOVATION CITY」施設内のメイン導線にアプローチしやすいステーションコア地下1階に直結。これに合わせ、京急電鉄は天空橋駅に副駅名称「羽田イノベーションシティ / HANEDA INNOVATION CITY」を設定し、ホーム内駅看板に掲出する。東京モノレールも駅名標の下に施設名称看板を並べる取組みを行うほか、従来の改札名称を「北口」に変更する。