お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰が、19日に放送されるTBS系バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(毎週金曜20:57~)に出演する。
今回、5月1日に2時間スペシャルで放送し話題となった、オードリースペシャルの第2弾を放送。今年4月に結成20周年を迎えたオードリーは、2010年にテレビ番組の出演本数で1位になって以来、10年間ランキング上位に居続けており、お茶の間の人気者として存在を示している。
第1弾の放送では、13時間にも及ぶ超ロングインタビューを元に、知っているようで知らない2人の半生から、両親の話、それぞれ既婚者となった2人のプライベートエピソードまで、NGなしで全て激白したオードリー。今回は、16本ものレギュラー番組を抱え、超売れっ子芸人として活躍する現在とはかけ離れた、売れない暗黒時代からの奇跡の逆転ストーリーを語る。
高校・大学時代のコンビ結成秘話から、当初のコンビ名・ナイスミドル時代も回顧。ナイスミドル時代は若林がボケで春日がツッコミと、担当が逆だったという。今では考えられない超貴重なナイスミドル時代のお宝動画や、迷走中の若林が生み出してしまったという伝説の珍ネタ「アメフト」の映像までも公開。さらには、収入ゼロ・・・全く売れない8年間の暗黒時代のエピソードを披露する。また、今回の放送に向けて発見された、若林が売れない頃に住んでいた安アパートに貼られていた壁紙も登場する。
そして、実は解散を決意していたオードリー。そのキッカケとなった「同級生の誕生日会」や、解散を止めてくれた芸人との秘話が明かされる。さらに、若林が「当時の春日はミルクボーイより面白かった」と語る、オードリーの高校時代の(秘)爆笑&友情エピソードも飛び出し、「校舎2Fの春日事件」「美術の春日事件」など、放送ギリギリのエピソードが明らかに。
ぺこぱやエイトブリッジ、お笑い第7世代にも影響を与える「漫才革命」と称された2人の大発明「ズレ漫才」誕生までの壮大な物語を、2人の証言はもちろん、当時のメモや映像をもとに再現ドラマ化。中居も知らなかったオードリーの意外すぎる過去と友情エピソードは、見れば気分も晴れる大逆転ストーリー。そしてラストには、「あの時に目をかけてくれたから・・・」と2人が語る、オードリーの20年間で最大の大恩人が登場する。
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