オーディオテクニカは、コンデンサーマイクのエントリーモデル「AT2020」に日本の伝統色、藍色を採用した「AT2020TYO」を6月26日より数量限定で発売する。価格はオープンプライスで、店頭価格は税別10,000円前後を見込む。
エントリークラスながらスタジオクオリティを実現したという、サイドアドレスマイク「AT2020」(2006年発売)の機能や品質はそのままに、日本古来より使われてきた藍色を金属ボディの外装に採用。「自宅録音や動画配信などの収音に最適な1台」としている。
サイドとリアの収音を抑え、狙った音だけを捉える単一指向性で、周波数特性は20Hz〜20kHz、感度は-37dB(14.1mV)、出力インピーダンスは100Ω。最大入力音圧レベルは144dB SPL(1kHz THD1%)。ダイナミックレンジは124dB(1kHz at Max SPL)。出力端子は3ピンXLR-M。
本体サイズは52×160mm(直径×高さ)、重さは345g。専用スタンドマウントやポーチなどが付属する。