麦さん(@mugichopoko)がツイッターに投稿した漫画が話題になっていました。5年ほど前、麦さんのご実家にはじめて泊まりに来た旦那さんから「ずっと気になってたんだけど、これなんの音?」と聞かれ、はじめは何のことやら、理解が及ばなかったそうなのですが……。

  • 「これなんの音?」と聞かれて…… ※タップで拡大

田舎育ちの人には多分ノイズキャンセラが搭載されてると思う(@mugichopokoより引用)

そうなんです、田舎育ちの麦さんがなかば“環境音”として聞き続けていたカエルの声。当たり前すぎて意識すらしていなかったのですが、都会で育った旦那さんには、聞き慣れない“大きな音”だったというわけでした。特に田んぼが家のすぐ側にあるような家で育った皆さんには、強く共感できる内容なのではないでしょうか……。

ちなみに他のことでも旦那さんとギャップを感じることはあるか、麦さんに聞いてみたところ、

「今は私も順応しましたが、電車が遅れてて3分くらいで『遅いね』って言ってたことですね、実家では2~30分待ちは普通だったので最初は『何言ってんだ?』って思いました」。

と教えてくれました。確かに都会ではそもそも車を持たない人が多いなど、交通にまつわるギャップもかなりの大きさを感じますよね。

この投稿に対して、読者の皆さんからは「たしかに自然の音は全然気にならなくなりますね。カエルの合唱懐かしいなぁ」「すごくよく分かります!! 夫は虫とかカエルの鳴き声にすごく敏感で、私は言われないと気が付きません」と共感の声が。

中には「都会に住む人は車の走行音や人のざわめきがそこまで気にならないのと同じ感覚かもしれませんね」と逆パターンについて言及をする人もいました。