大塚家具は6月19日から、新宿や横浜など全国7店舗で家電の展示販売を本格的に開始する。ヤマダ電機とのコラボで実現し、「家電を取り扱うことで、ワンストップで家具と家電をトータルに選べるようになる」という。

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家電を取り扱うのは、新宿、横浜みなとみらい、名古屋栄、有明、大阪南港、神戸、福岡の7店舗。

各店舗では、家具・インテリアと家電で暮らしをイメージしたルームシーンを設置。リビングシーンにテレビ、ダイニングシーンに冷蔵庫やスチームオーブンレンジ、寝室シーンに空気清浄機といったかたちで、インテリアスタイルにあった家電をあわせ、暮らしをトータルに提案する。

また、新宿、横浜みなとみらい、名古屋栄の3店舗では、家電の各製品の比較がしやすいよう、家電をまとめて取り揃えたフロアを設ける。

大塚家具は、ヤマダ電機の家電住まいる館とLABIで大塚家具の家具・インテリアの供給を進めており、ヤマダ電機とともに「暮らしまるごと」を提案している。今後、これまで大塚家具の店舗では取り扱いがなかった家電製品を上記7店舗で取り扱うことにより、住まいのトータル提案のより一層の向上を進める、としている。

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