6月は「スシロー創業祭」を開催している回転すしチェーン「スシロー」。第一弾は「まぐろ祭」、第二弾は「三貫盛り祭」と豪華な祭りのファイナルは、「どでかネタ祭・Wネタ祭・てんこ盛り祭」を同時に行う「三大まつり」を実施している。
どでかい、ダブルな、てんこ盛りのネタが勢揃いする今回のフェア。お腹いっぱいになること間違いなしのネタの数々をご紹介しよう。
どでかネタ祭
まずは、「どでかネタ祭」。人気ネタを中心に4つのネタが登場する。
「大切り中とろ」(150円)は、厚切りで大きな中とろをたっぷりと味わえる。「大切りサーモン」(100円)は、いつもの1.5倍以上のサイズで提供され、値段変わらずの100円なのでお得な一皿。「大切り穴子」(150円)は、ふっくらと柔らかな穴子のうまみを存分に楽しめる。
「どでかネタ祭」で一番の注目は、「ジャンボかにカマ天にぎり」(100円)。過去にも販売され、根強いファンが多いというかにカマ天にぎりが、期間限定のジャンボサイズで販売される。
どのくらいのジャンボ感かは写真を見れば伝わるだろう。皿と同じくらい、いやそれ以上の横幅がある。サクッとした衣に、肉厚なかにカマは食べ応え満点。最初はそのまま、途中から醤油や甘ダレをかけて味変するのもおすすめ。
Wネタ祭
「Wネタ祭」は、二貫盛りネタがいつもよりも豪華になって提供される。「倍盛りコーン」(100円)は、こぼれんばかりのコーンがたっぷりと盛られている。コーンの甘みと酢飯の酸味が絶妙に合う、創業当時から愛される人気の一皿。ボリューム感のあるサイズが目を惹く「ダブル赤えび」(100円)は、えびらしいプリプリ食感を存分に味わえる。
ファンがかなり多いというほたてからは、「ダブルジャンボほたて貝柱」(300円)が登場。しゃりが隠れるほどに大ぶりな貝柱は、濃厚なうまみがたまらないおいしさ。しっかりと噛みしめながら食べたい一皿。
てんこ盛り祭
てんこ盛り、つまり山盛り。普段は食べられない盛り盛りすぎるネタはぜひこの機会にチェックしておくことをおすすめする。一口で食べるのが難しいほどにたっぷりの「てんこ盛りねぎまぐろ」(100円)は、まぐろの粒感を残しながらもねっとりとした食感で、噛むほどに広がる旨味を堪能できる。
注目すべきは2つのマウンテン。「ローストビーフマウンテン」(300円)は、しゃりがほぼ肉で覆われた見た目も豪華な創作すし。トッピングされたやまわさびと合わせるとさっぱり感のある味わいに。肉肉しい食べ応え満点の一皿。
人気の海鮮ネタをこれでもかと盛った「海鮮爆盛りマウンテン」(300円)は、まぐろのたたき身、かににジャンボとろサーモンを被せ、さらにいくらをトッピングしている。見た目はまさに山そのもの。崩しながら豪快にぱくりと食べるのが良さそうだ。
持ち帰りセットも登場
これらの「三大まつり」のネタを集めた持ち帰りセット(1,600円)も販売される。購入の際はスシローの公式サイトやアプリ、または電話やFAXで予約して受け取るのがおすすめ。どでかいネタたちのセットのため、受け取った時に重さに驚くほどの重量感。ぜひ自宅でも祭りを楽しんでほしい。
匠の一皿にも新メニュー
三大まつりの他にも新メニューが続々と登場。スシローが様々なジャンルの名店の匠と開発した「匠の一皿」からは3品が新しく販売される。フレンチの名店「神戸北野ホテル」の山口氏が考案した「匠のグラタン仕立て海老にぎり」(150円)は、運ばれてきた瞬間のグラタンの香りが食欲をそそる新感覚の創作すし。
京都の話題店「ブランカ」の吉岡氏が考案した「鯵と香味野菜ピリ辛胡麻だれ」(150円)は、匠特製のラー油入り胡麻の風味にしゃきしゃきの香味野菜の食感と食べるごとに味わいが広がる。
山椒がきいたしびれる辛さが楽しめる「匠の本格麻婆麺」(380円)は、香港の名店で修業をした「中国菜エスサワダ」の澤田氏が考案した。クセになる辛さが夏らしさを感じる一杯。
かわいいデザートにも注目
デザートからはメロンを使った「メロンにメロメロパフェ」(350円)と、「ピスタチオのティラミス」(180円)が販売される。パフェはフレッシュメロンにムースやシャーベットにもメロンピューレを配合したメロン尽くし。ティラミスは風味の良いピスタチオペーストにピスタチオの粒が入っており、食感も楽しめる。どちらもかわいらしい色味で、爽やかなデザートだ。
今回のスシロー創業祭は気合いの入った商品が店頭に並ぶ。持ち帰りできる商品も多く、今だけのお得なネタを味わえるチャンスとなる。気になる商品がある人は早めにチェックしてみては。
※価格は全て税別
※一部店舗は品目・価格が異なる