きょう16日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドキュメンタリー番組『セブンルール』(23:15~)では、塊肉専門店のオーナーに密着する。
さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。今回の主人公は、新潟市内に拠点を構える肉専門の販売店「お肉ジャパン」のオーナー・片根淳子さんだ。
「お肉ジャパン」のウリは、良質な国産のブランド牛を中心とした、1つ数キロの塊肉。インターネットを利用した販売方法で、全国の一般家庭からの引き合いが後を絶たない。オーナーの片根さんは「お肉と出会って色んな友達ができて、幸せになったなあと思いますね」と語る。
群馬県で生まれた片根さんは、月に1度の外食でステーキを食べるのが何よりも楽しみな子供だったという。大学卒業後は保険会社に就職、休みもないほど忙しく働く日々を送っていたが、精神的な苦しさが重なって退社。時を同じく、支えとなってくれた母も亡くなってしまった。「何も考えられなくて、今日どう生活しようかという毎日だった」と振り返る。
そんなある日、インターネット通販で勘違いで買ってしまった塊肉に衝撃を受けた。この時に味わったワクワク感が忘れられずに一念発起。勢いそのままに2016年、「お肉ジャパン」を開店し、和牛を中心とした塊肉専門店として、様々な肉を日替わりで販売している。しかし昨年の夏、閉店をも覚悟したというほどの危機に見舞われた…。
また、彼女は半年に一度「肉が如く」と称するイベントを開催している。その内容は、「ステーキの大食い競争」や「塊肉の解体ショー」など肉好きにはたまらないものばかり。「お肉を通して笑顔を届けたい」。この思いを胸に、塊肉の魅力を広め続ける片根さんの7つのルールとは…
VTRの冒頭から、個性的な姿を見せる片根さんの様子に、「片根さん、何があったんですか?」とスタジオメンバーは興味津々。また、塊肉を前に素敵な笑顔を見せる片根さんの姿を見たYOUが発した一言に、スタジオメンバーは納得の表情を見せる。