米Appleが「Apple Developer」アプリのアップデートをリリースした。22日に始まる開発者カンファレンスWWDC20向けのアップデートを含む。新たにmacOS版が加わり、iPhone、iPad、Apple TV、Macで利用できるようになった。
Appleは「WWDC」という名称でデベロッパー/デザイナー向けに提供していたアプリを、昨年11月に「Apple Developer」アプリに刷新。WWDCだけではなく、1年を通してデベロッパー/デザイナー向けの情報を提供するアプリになった。
新版では、最新のニュースやストーリー、ビデオなどを追いやすくなるように「見つける」タブのデザインを改善。ビデオやストーリーに加えて記事も「お気に入り」に登録できるようになった。そして、WWDC20に向けてWWDCタブをアップデートした。WWDC期間中に行われる基調講演やPlatforms State of the Unionのライブストリーミング、セッションビデオを視聴できるなど、WWDCで提供される全てのコンテンツにアクセスできる。