モデルの道端アンジェリカが15日、約8カ月ぶりにインスタグラムを更新し、一連の騒動を改めて謝罪したほか、所属事務所から独立し、芸能活動を再開することを発表した。
道端アンジェリカ
アンジェリカはインスタグラムにアップした動画で、「活動を再開するにあたってまず、今の気持ちを伝えたいと思います」と切り出し、「私は昨年10月23日に恐喝容疑で書類送検されました。事件になるようなことは一切なく、隠すことも何もなかったので映像など出せるデータを全て出し、捜査に全面協力致しました。そして昨年10月25日、東京地検が不起訴とし、事件がなかったことを認めて頂いております」と報告。
「関係者のみなさまには多大なるご迷惑をお掛けし、ファンのみなさまにはご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げたいと思います。今回のことを真摯に受けとめ、一人の女性として母として、そしてモデルとして、再スタートを切りたいと思います」と謝罪の言葉と共に決意を新たにし、「そしてモデルである私にとって、大切で大きなチャレンジが1つ決まっておりますので、もう少しでお知らせできると思います。楽しみにしていてください」と最後は笑顔で呼び掛けた。
また、この動画に文章も添え、「このたびモデル活動を再開するにあたって、まずは自分の言葉でちゃんとみなさまに伝えられたらと思い、動画を撮りました」と投稿の真意を説明。「あれからたくさんの時間をかけ自分自身と向き合い、私なりにこれから先どう生きていくか、どう生きていきたいか考えました」と活動自粛中を振り返り、「私はこのお仕事が心から好きです。このお仕事に出会え、みなさまの支えのおかげで今までの私がありました。これからは今まで私を支えてくださっていた方々に恩返しをするつもりで、モデル活動のみならず、社会貢献につながるお仕事をしていきたいと思います」と抱負をつづった。
そして、「これから先のことですが、私は今まで所属していた事務所を辞め、独立することにしました」と心機一転、再起をはかるアンジェリカ。「これからは一人の女性として母として、そしてモデル・道端アンジェリカとして、一人でゼロからスタートしていきたいと思います」と意気込み、「微力ではありますが、少しでもみなさまのお役にたてるよう、そしてモデル活動や社会貢献活動を通してまたみなさまを幸せにできますように努力いたします。最後まで読んでくださってありがとうございました」と結んでいる。
