新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から撮影を休止し、放送延期となっていたTBS系火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(毎週火曜22:00~)が、7月7日よりスタートすることが決定した。
アラサー女子・メイが、おじさん家政夫を雇うことから始まる『私の家政夫ナギサさん』は、国内最大級の電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナルコミック『家政夫のナギサさん』(著者:四ツ原フリコ)に、ドラマオリジナル要素を盛り込んだハートフルラブコメディ。
主人公・メイを演じるのは多部未華子。TBSドラマへの出演は2016年7月期に放送された日曜劇場『仰げば尊し』以来となる。ドラマや映画、CMなど出演作が途切れることなく活躍を続ける多部が主演を務める今作では、28歳となったキャリアウーマンの主人公・メイが、仕事だけでなく恋も婚活も頑張り、いっぱいいっぱいになる姿を、表情豊かに明るくポップに演じる。
メイの生活に安らぎと潤いを与える家政夫・ナギサさん役は大森南朋。2017年10月期の金曜ドラマ『コウノドリ』以来のTBSドラマ出演となる大森。彼の渋くてハードボイルドなイメージからは想像できない、エプロン姿で家事をするおじさん家政夫というギャップのある役どころは、本作の見どころのひとつとなることは間違いない。
メイの仕事のライバルとなる田所役には瀬戸康史が決定。TBSのドラマ出演は、2016年4月期の金曜ドラマ『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』以来、4年ぶりとなる。田所は原作にないドラマオリジナルキャラクター。今作では、爽やかで一見非の打ち所がない田所をかっこよくかつ魅力的に演じる。
多部、大森、瀬戸の3人が、それぞれの役をどう演じ、そしてどんな化学反応を見せるのか!? 初回は15分拡大となる。
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