映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(7月23日公開)の特別動画「『コンフィデンスマンJP』おめざめテレビ編」が11日にYouTubeでプレミア公開され、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙が登場した。
同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。
新型コロナウイルスの影響により公開延期となっていた同作だが、新たな公開日は7月23日に決定し、小日向は「お蔵入りになるんじゃないかなと思ったんだけど、本当に公開になる。面白そうな映画ですね」と笑顔を見せる。
またマレーシアで行われたロケについて、感想を聞かれた長澤は「きれいな風景で撮影して楽しかった。プライベートでプールに行ったのが印象的でした」と振り返り、「小手さんとプールに行かせていただきまして、一緒に泳ぎました」と明かす。さらに「自分の記憶に残っていて、結構楽しかったんだと思った」と語る長澤に、周囲が「よりによって小手さん」と驚くと、小手は「僕と長澤さんが大の仲良しだから」と胸を張る。
すると東出が「小手さんが僕の部屋に毎晩のように来るんですよ。暇だから僕の部屋でゴロゴロして、夕方撮影終わった長澤さんと暇だからプール行って」と暴露。長澤は「撮影で過密なスケジュールだったんですけど、合間を縫ってという感じでした」と訂正していた。
一方、東出と小日向も2人でプールに行っていた様子。小日向は「プール行きましたよ。深いプールだったものですから、常に東出くんにしがみ付いてた。とっても気持ちいいプールでした」と喜んでいた。